金山 陽子

人の大切なセレモニーに関われる仕事って素敵だなと感じました

前職は、玩具メーカーで経営企画の業務と役員の秘書業務を長く担当していました。経営会議の運営や、数字を分析して資料を作成したり、担当役員のスケジュール調整から様々な庶務業務まで、経営に近いところで仕事ができることにやりがいは感じていましたが、私自身の結婚をきっかけに、ブライダル業界の仕事に興味が沸き、年齢的にも新たな挑戦をするにはいいタイミングだと思い、転職することにしました。
リベントに惹かれたのは、結婚式だけではなく、お葬式のビジネスも手掛けているから。
ライフタイムイベントに関わるサービスって、ありそうでない。人の大切なセレモニーに関われる仕事って素敵だなと感じたのがリベントに決めた理由でした。

職種未経験でも、チャレンジさせてくれる会社

転職の理由は、ブライダル業界の仕事がしたかったというのが一番の理由ですが、今までひとつの会社の一般事務の仕事を10年以上続けてきた自分にとって、個人のお客様を相手にする接客業はなかなか難しいものでした。それであれば、接客業以外でブライダル業界に関われる仕事がないかを探したときに、WEBマーケティングという職種の存在を知り、これだったらブライダル業界でも関われる仕事かも、と思ったんです。そこから3か月間、イラストレーターやフォトショップの使い方、そしてWEB制作についての全般的なことを学び、この道に進むことになりました。

WEB業界に携わってまだ日が浅いので、仕事を通して初めて学ぶことのほうが圧倒的に多いですね。内容を理解するのに時間もかかるときもあるのですが、ひとつひとつきちんと理解して仕事に活かしていきたいと思っています。職種が未経験でも、WEBに携わりたいという私の想いを汲んで仕事を任せてくれる会社でよかったなって思っています。

「花葬儀」というブランドを、もっともっとたくさんの人に知ってもらいたい

私の仕事は、リベントが運営する「ウェディングガーデン」と「花葬儀」のホームページのサイトの運営・管理から、広告宣伝業務など幅広く仕事をさせていただいています。
ブライダル関係の仕事がしたいと思って入社したけど、実際には葬儀に関する仕事の割合が多いので、ブライダルをやりたかったけど葬儀かぁと、自分でも思わず笑ってしまうことも。（笑）

でも、リベントに入社して、花葬儀の仕事に触れていくことで、気づいたことがあります。
それは、人生の最期のセレモニーである「お葬式」は、もしかしたらウェディングよりも深い想いが込められた仕事なんだということ。お客様の人生には、何一つ同じストーリーはないし、だから、その葬儀に込める想いも人さまざま。お葬式をプロデュースする花葬儀のメンバーの仕事ぶりを間近で見て、知っていくにつれて、葬儀って深いなぁと思ったんです。

WEB制作や広報関係の仕事に携わっていますが、どの仕事においても心掛けていることがあります。
それは、「花葬儀」のブランド価値を高める方法を常に考えるようにすること。
もっと、「花葬儀」という言葉をこの世の中に浸透させたいんです。

よく、「花葬儀は普通の葬儀社らしくない」という話を聞きます。
それは、祭壇を飾るのは菊の花ではなく、鮮やかな色の洋花を使って祭壇を作ったり、お亡くなりになった方の好きな食べ物を準備したり、その方の思い出の品を使ってメモリアルコーナーを作ったり、まるでウェディングの披露宴会場のような雰囲気なんです。

そういう葬儀業界のイメージを覆すような花葬儀のスタイルや、花葬儀で活躍する葬儀プランナーや一緒に携わるスタッフの魅力を、WEBやSNS、他の媒体を通して、まだ花葬儀を知らない人たちに発信していくことが、花葬儀のブランドの価値を高めることに繋がると思うし、それが私の役割だと思っています。

だから、お客様からの問合せがあったときに、「ホームページを見て素敵だから電話をしてみた」というお客様の声を聞くと、とても嬉しくなります。

花葬儀のファンをもっと増やしたい。
そのために、どんなホームページにしたら、花葬儀らしさが出せるのか。色合い、フォント、使う言葉、デザイン、構成。　花葬儀のイメージをどうやったらお客様にわかりやすく伝えられるのか、当たり前のことなのかもしれませんが、そんなことを意識しながら仕事をしています。

一緒に働くメンバーに恵まれています

リベントには、20代から50代までの幅広い年齢層のメンバーがいます。色々な人生経験を重ねている人がいるから話題が豊富なんです。話していて勉強になることもとても多い。
また、人の大切なセレモニーを考えるプロが集まっているからこそ、人を喜ばせるアイデアも、ちょっと話すだけでたくさん出てくる。そんな会話が日頃から飛び交う社内だから雰囲気も明るいですよ。自分の提案や相談をストレートに伝えられて、その意見を受け止めて向き合ってくれる上司やメンバーだから、とても環境に恵まれていると思います。風通しのいい会社ですね。