
100人いたら100通りのお葬式。その方らしさが溢れるオーダーメイドのお葬式を作ります。

ご危篤の方、ご心配な方からのご連絡を受け、まずは電話でお話を伺います。お客様の緊急度に合わせ、直接お会いして事前のご相談を受けたり、ご要望に合わせてお見積りを作成し、資料をお送りします。最近は終活をされている方からの問合せも多くいらっしゃいます。顔の見えない相手だからこそ、状況を想像しながら質問し、お話を引き出し、ご葬儀に対してお客様が持っていらっしゃるご不安を解消する大切なお仕事です。

亡くなられた方の生前のお話をご家族から聞き、どのような形でお見送りするのかをプランニングします。お好きだった食べ物や飲み物、よく行っていた旅行先や、思い出の場所・・・好きだったお花や生前大切にしていたもので飾ったり、お好きだった音楽をお流しするなど、亡くなられた方の最期のセレモニーが、すべての人の記憶に残り続けるお葬式をご家族と一緒に作っていきます。
専属のフラワーデザイナーが在籍。フラワーデザイナーと一緒に、世界でたったひとつの花祭壇をつくります。

祭壇の作る部門である「空間デザインチーム」にはフラワーデザイナーが3名在籍しています。葬儀プランナーとお客様の打合せに一緒に同席し、どのような祭壇を作るか打合せをします。故人様が好きだったお花や、生前お元気だったころのエピソードなどをお聴きしながら、故人様らしい祭壇のイメージを、その場でデッサンしてお客様にお見せします。カタログから祭壇を選んでいただくスタイルではなく、その方のためだけの祭壇をお作りするのが花葬儀の特徴のひとつです。

デッサンをもとに早朝の大田市場でお花を仕入れ、葬儀当日に祭壇を飾ります。飾るための時間は約2時間。短時間でデッサンしたとおりの祭壇に仕上げるには、効率よく動かなくてはならずチームプレーもとても大事です。花葬儀の祭壇で使用するお花は、他社では使わない珍しい品種のお花も多く、ご家族だけではなく、参列されたお客様からも喜びの声を多くいただいています。