一都三県で葬儀サービスを行っている株式会社LIVENT 花葬儀(所在地:東京都大田区、代表取締役三上力央)は、「国際社会で活躍した女性をミモザで送るお葬式」を開発し撮影会を行いました。今回は3月8日の国際女性デーにちなみ、花葬儀の女性プランナーと女性フラワーデザイナーのみで空間開発いたしました。
【取組みの目的】
3月8日は国際女性デー。葬儀業界で活躍するすべての女性が、ひとりひとりのライフタイムを大切にしながら長く活き活きと活躍してもらいたいという願いのもと、葬儀業界における女性の働き方改革の一助となるべく開催いたしました。
【背景】
葬儀業界は男性比率が高く、未だ、昼夜問わず働く労働環境として知られる業界です。私たちはこれが葬儀業界の大きな課題のひとつと捉えています。また、一般的にお葬式は、葬儀プランナーをはじめ、料理を提供する会社様、参列された方々へ返礼品をお渡しするための会社様など、様々な業種の方々のご協力のもと、ひとつの葬儀を作りあげていきます。今回は、亡くなられた大切な方の最期のお別れの場にふさわしい祭壇や空間を制作するという、大変重要な職種である「葬儀プランナー」と「フラワーデザイナー」に焦点を充てました。
【実施日】
日 時:2021年2月12日
場 所:花葬儀 大森相談サロン
制作スタッフ:花葬儀の女性葬儀プランナー3名とフラワーデザイナー3名
【花葬儀の女性プランナーとフラワーデザイナーがつくるお葬式のポイント】
・女性ならではの優しさや和やかな応対が、お客様に安心感を抱かせます。
・お客様が話しやすい柔らかい雰囲気を作り、お客様との些細な会話であっても、その人らしい企画演出や制作する祭壇のイメージを引き出します。
・お葬式の開式までその方の人生を丹念にヒアリングします。少なくても2-3回、お客様とのお打合せを重ね作ります。
・祭壇の制作時間は、長時間に渡らないよう、2-3時間で制作できるように工夫します。
・早朝のお花の仕入れの時間を考慮し、フレキシブルに労働時間を調整します。
今回の「ミモザで送るお葬式」では、国際女性デーの象徴の花であるミモザを取り入れつつ、永年住まわれたご自宅のインテリアの中で最期の時間を過ごすシーンを想定して制作いたしました。花葬儀のご葬儀では、亡くなられた方のお好きだった空間やよく聞かれていた音楽、また、好みの香りや好きだった物(例えば靴やバッグなど)に囲まれた葬儀を実現することが可能です。
株式会社LIVENTでは、今後も、葬儀業界で活躍する女性を応援するとともに、業界を取り巻く労働環境においても、さらなる改善を提起してまいります。


プレスリリースの記事はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000075216.html